完全教祖マニュアル

多くの人をハッピーにしながら、大きな尊敬をうける

教祖ほど素敵なビジネスは他にはない

宗教を徹底的に分析した教祖になるための

シチュエーションを実践的に解説したなんとも怪しげな本。

 

 

教祖になるための8つのステップ

 

思考編

①神を作ろう

うまくいかなかったときに何かのせいにできる

→0から神を作るのが難しい場合は、既存の宗教を焼き直すのもあり

 

 

反社会的な教えを作る

社会は常に正しいわけではない。

そして、現状の社会が提供する基準で

負け組となってしまう人が必ず存在する。

そこで今の社会に反する新しい価値基準を提唱し

まけぐみのひとを勝ち組に変えてハッピーにする

 

高度な哲学を備えよ

反社会的であるだけでなく論理的な裏付けが必要。

→インテリに作らさせる。

 

 

少々突飛な前提を用意してそれを主張しながら

問題点を追及する。

 

要するに世迷言をよういしてそれをしゅちょうしながら

問題点を追及する

 

②大衆に迎合しよう

教えを簡略化する

 

被インテリ層の一般にいかにおしえをひろめやすくするかも

非常に重要。

例えば浄土教の「南無阿弥陀仏と唱えれば極楽にいけるんやで」

的なのり

 

前世利益を謳おう

人々に必要な理屈ではなく

ハッピーになったという実感

 

エスがあそこまで祭り上げられたのは

当時限られた特権階級しか受けることのできなかった

医療を民間までにふろげた点

 

当時の人はなかなかできなかったハッピー体験を提供できたという差別化

 

 

③信者を保持しよう

怪力乱神を語る

理屈ではセル名できないような不思議なことことを

経験した無神論者を教義をもとに圧倒して不安を解消してあげる

気に入った有物論者なんんてほぼいない

 

不安を煽る

困っていると思っていない人に対して

実はお前はこれこれこういう理由で本当はすでに困っているぞ

と伝えてあげる

 

 

 

ここにどういう理由を持っているかでオリジナリティを問われる

この方法で一番成功してるのはエコ。

 

 

 

仏教であれば死

 

キリスト教であれば地獄行き

 

エコであれば地球にすめなくなっちゃうよ

 

 

救済を与える

まず内観療法によって今ちゃんと暮らしていけるって幸せだな

と自覚させる。そして、下品時脅すのではなく

あなたが今幸福なのはこの宗教を信じているからですようね?

というだけでオッケー

 

 

 

 

外部との違い絵尾作る

男色、局部付生が有効

アイデンティティーへとつながり内部の結束を固められる

外部から以上キモいと思われれば思われるほど

同じ価値観を共有してくれる内部の人間で固まらざるを得ない。

 

 

 

④教義を進化させよう

教義を与える

これやってれば救われるよ⭐️

というものがあった方が人は安心する

簡単すぎてもだめ

さっきの断食とか豚肉食わないとか

ある程度の頑張って意識してやらせることが大事

 

権威を意を振りかざす

人とは権威(親、教師、上司とか)に従うことを学びながら育っていくのが人間

 

 

人は社会的に生きていく以上

必ず誰かの権威に従って生きていかざるを得ない

 

 

どうせ何かの権威に従わなければならないのであれば

はやいうちから一本筋の通った権威を仰いでおくのは幸せなことではないか。

 

 

だから権威を振りかざしてOK

 

 

 

 

 

実践編

⑤布教をしよう

弱っている人を探す

病気で苦しんでいる人

死にかけの老人

貧乏人

社会的弱者

ニート、フリーター、派遣社員、犯罪者

 

 

協議に基づき何らかの意味があって弱っているという人に気づかせ

自分の不幸が受け入れられることができないようになる

 

彼らは今社会で弱者なだけであって

別のベクトルから存在意義を与えるのも

宗教の大切な役割

 

 

金本を狙う

金持ちや権力者は綺麗事ばかりで慣れるものではない

死を自覚してこそそれまでの行いを思いカイエいて恐ろしくなったとしても何ら不思議ではない。

そのタイミングを狙う

 

 

親族を勧誘する

仲間にしなかったデメリットが大きいゆえ

布教中に親族がこんなことしないで

早くお家に帰ってきなさい

とか言いながらやってきたら信者はガン萎え

 

 

人々の家を回る

労働力にゆとりが出てきたらやるべき

 

将来に何か不安になったときに真っ先に思い浮かべてもらうためにやっておこう

 

コミュニティーを作る

様々な理由で入信するが、近い価値観や目的を共有しているわけだから当然話が合う

仲間意識も生まれる

だから信者全員がある待つような大規模イベントばかりではなく

気軽に行えるイベントも定期的に行いましょう

 

 

⑥困難に打ち勝つ

他郷をこきおろす

竹生を認めよう

 

他教との信者獲得競争をすせいする必要がある

 

相手の弱点をつき自分たちを帳場することで

どちらに入ろうか迷っている人タリを引き込む

 

他郷の提案する価値観では救われない人たりを取り込もう

 

もしくは今の時代の流れは共存ようなので

竹生の存在を認めてその存在を自分たちの

教理の中に取り組むのもオーケー

 

 

 

 

迫害に対処する

迫害や批判に対して明確なりを持っておくことが大事

そうすれば自分が正しくて外部が間違っていると認識することで

内部の血セクが固まる

 

⑦甘い汁をすう

あえてきふをする

1自分が尊敬と名誉を得られる

2信者からますます多くの寄付を受けられる

恩義を受けたものにはカナラスそれを返そうとする

 

⑧こうせになを残そう

国境か

1信者たちに自立して国を立ち上げる

2国王の一本釣り

3数をひたすら増やして国強にせざるおえない状況にする